トーマス・マン: トーニオ・クレーガー 他一篇 (河出文庫)
「永遠の青春小説」として有名な本書。確かにとてもくすぐったかった。原書の美しい挿絵が再現され、新訳で読みやすい本書。初めてトーマス・マンを手に取る方にはお勧めです。
レイ・ブラッドベリ: ウは宇宙船のウ【新版】 (創元SF文庫)
『霜と炎』は面白かったけど、全体としてはそんなに好きな感じではありませんでした。もっと幼い頃に読まなきゃダメな作品集な気がします(^^;)
坂口 安吾: 日本探偵小説全集 (10) (創元推理文庫 (400‐10))
安吾の自腹による懸賞金がかかった作品『不連続殺人事件』。読者を挑発する安吾の「附記」が興味深かったです。作品としては短編の『選挙殺人事件』『心霊殺人事件』の方が好み。『明治開化安吾捕物帖』も9編が収められています。
マリオ・リヴィオ: 黄金比はすべてを美しくするか?―最も謎めいた「比率」をめぐる数学物語 (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ)
ちょっとずつしか読み進められなかったせいか、頭に入らなかった感じ(^^;) フィボナッチ数の不思議、そして最後のフラクタル図形の話が面白かった。
SPEC/BoosterBook
公開3日目にして劇場版のパンフレットが売り切れていたので、こちらを買ってみました。監督さんのインタビュー等面白いのですが、「詳しくは映画のパンフレットで」となってるところが数カ所あって大変哀しい。ううう。でも「翔」の出演者北村一輝さん・谷村美月さんのインタビューはこれでしか読めません(たぶん)。SPECファンとしては買って損はありませんでした♪
天野 明: 家庭教師ヒットマンREBORN! 38
白蘭ちゃんの意外な健気さにホロリとさせられた巻。ちびフランもいいわ~♪ アルコバレーノ達が次々に「元の姿」を顕すけど、それよりやっぱり白蘭ちゃんに心惹かれた1冊でした。
橋本 治: 双調平家物語 (9)
死してなお無惨な頼長。そして「真の勝者」となったはずの信西もまた、その勝利を長くは手にしていられない。「学問」を結局は重要視しない世の中、決して平安貴族の話だけではないような気がする。
北条 司: エンジェル・ハート2ndシーズン 3
いつもながら鼻の奥がツンとなるお話。「家族」にこだわったストーリー、いいなぁ。本当に大人のための素敵なマンガ(エロい意味じゃないよ!) ケータイで久々に香の声も聞けた。しかしカメ子の真意は本当にあれだけだったの?
モーリス=ルブラン: 奇岩城 (アルセーヌ・ルパン全集 (4))
集英社文庫でも読みましたが、全集版でもう一度。やっぱりこちらの方が読みやすい訳のような。でも何ですね、これ、最後がちょっと悲劇すぎますよね。ルパン物の代表作ですけど、全集全部読み終わってみるとあまり好きな作品ではないです。
はすまる: すもうねこ もふり寄り
ねこの関取「すもうねこ」、堂々書籍化第2弾♪ 昨年春場所が中止になったことや技量審査場所など、相撲界のリアルな今を織り込みつつ、ほっこり和ませてくれます。相撲なんて興味ない、って人にこそ読んでいただきたいです。
蛇蔵: 日本人の知らない日本語3 祝!卒業編
3冊目ともなればマンネリで飽きちゃうか、と思いきやこれがやっぱり面白い。お馴染みの学生さん達が卒業してしまうの寂しいわぁ。「言葉」だけではなくそれぞれの「文化」の違いが面白いです。
最近のコメント